なぜ犬や猫ではなく、小学校にウサギがいるのか?文部科学省が奨励!?情操教育にウサギが効果的!浅草のウサギと遊べる店がフルリニューアルオープン|株式会社ライシーアムジャパンのプレスリリース https://www.atpress.ne.jp/news/124776
その理由は、ウサギの場合は声帯がなく鳴けないので、鳴き声で飼育環境上の問題や授業の妨げが起こる心配がありません。万が一、噛まれた時のケガや感染という観点でも犬や猫よりリスクが小さいことも考慮されています。なぜなら、犬や猫による人への噛み付き事故は実際に亡くなっている死亡例や飼い主・家族に対する事故が存在しているからです。平成27年度に分かっているだけでも全国で、犬は4,373件、猫は9件あります(環境省 動物愛護管理室 動物愛護管理行政事務提要 平成28年度版)。